2015年はきちんと読書記録をつけて後から振り返ろう、と始めたこのブログ。月1ではあるものの1年通して実行できて、我ながら素晴らしいと思う。月ごとの振り返り&次の月へのフィードバックは、上手くいかない場合もあったけどそれなりに効果はあったと感じているので、今年も続けたいと思います。
で、もう少し長い目で見るとまた違うことも見えるのではないかなということで、遅くなったけど2015年の読書を振り返り。
- 合計193冊。割合的にはコミックが半分だけど、それを除いたとしても90冊近くはいろいろ読めたということ。
- 期間的には、
- 3月あたりから夏過ぎまではとてもよい調子。仕事は忙しかったけど、通勤時やスキマ時間を使ってコツコツ読めていた。
- 11月に大きく落ち込んでる。当時、仕事でトラブルに振り回されまくっていて読書する気が全く出なかった。コミックだけしか読んでないのは現実逃避。
これを見る限り、ほんとにメンタルは重要だなということ。最近読んだのだけど、
- 作者: エイミー・モーリン
- 出版社/メーカー: 講談社
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にもある通り、思考・行動・感情を意識してコントロールするということが、どんな状況においても安定したパフォーマンスを出すためのキーになるのだと思う。それは「日々コツコツと本を読む」という小さな目標においても同じ。
- 仕事が辛い、しんどい、本を読む気も起きない(感情)
→ 辛い・しんどいのは事実、でも世界の終わりでもないし、本を読まない理由にはならない。 - 本を読んでも今の仕事の状況を改善できるわけではない。(思考)
→本当に改善できないのか?本の中に解決のヒントがあるかもしれないのでは? - しんどいのでコミックを読んで気晴らしする。(行動)
→コミックを読んでも一時的な気晴らしにしかならない。問題を解決して未来の為に本を読むか、問題を解決するための本を探して読むほうが建設的。
年明けも相変わらず仕事は忙しいのだけど、メンタルを強く持ってコンスタントに読めるようにしていきたい。