ということで、続けて、スマートナイトライトです。モーションセンサー編はこちらをご覧ください。
スマートナイトライトもUSBなのでMacにつなげてみたら認識しました。
実際に設置してみました。
Alexaアプリ上では、スマートナイトライトはスマートホームデバイスの「照明」として扱われるようです。
明るさや色を調整できます。
まずは普通に使ってみます。「アレクサ、◯番目のライトをつけて」「アレクサ、◯番目のライトを消して」でオン・オフが声で操作できます。
次は定形アクションで使ってみましょう。
Alexaアプリの定形アクションのメニューを開いてください。
「+」をタップして新規作成します。
最初にトリガーとなる実行条件を設定します。
モーションセンサーと違って、スマートナイトライトはトリガーにはならず、アクションの方で設定することになります。今回は設定された時刻になったらライトがオンになるように設定したいと思います。「時刻を設定」をタップします。
時刻を設定します。少し注意しないといけないのは、ワンタイムだけの起動は設定できないようで、必ず繰り返しにしないといけないようです。
時間が設定できたら、「次へ」をタップ。
次にアクションを設定します。「+」をタップします。
「スマートホーム」をタップします。
「照明」をタップします。
最初に認識した「一番目ライト」を選択します。
選択されたら「次へ」をタップします。
ライトのオン・オフ、明るさ、色を設定できますので、適当に設定します。
設定したら「次へ」をタップ。
最後に「保存」を忘れずに。
これで一通りの設定が完了です。ちょっとこのままだとわかりにくいので、少しだけいじってみました。
設定した時間になったらAlexaが「時間ですよー」と喋ってくれてライトがオンになり、すぐに「電気を消しますね」と喋ってライトがオフになる、というような感じです。
実際の動きはこんな感じになります。
前回のモーションセンサーと今回のスマートナイトライトがどんな感じで設定するのか?どう動くのか?がなんとなく雰囲気だけでもわかっていただけたのではないかなと思います。モーションセンサーは「実行条件」に使えて、スマートナイトライトは「アクション」に使えるということですね。
ということはこれを2つとも組み合わせて一つの定形アクションにすることも可能ですね!
定形アクションはこんな感じです。モーションセンサーをトリガーにして、一定時間ライトが点灯します。夜にトイレに行くときなんかに便利かもですね!
実際の動きは以下になります。暗くてわかりにくいかもしれませんが、ご容赦ください。
2台のEcho Flexでモーションセンサーとスマートナイトライトを組み合わせてみた
こうやって見ると、Echo Flex、結構良くないですか?こういうオプションが今後も増えてくると楽しそうですし、できればこれをカスタムスキルから制御できるといいなーと思ったりしてます。
現場からは以上です。