昨日ですが、#VFJUG(Voiceflow Japan User Group)の記念すべき、初のVoiceflowのハンズオン&ワークショップを秋葉原でやってきました。
今回東京に来たのは、AlexaスキルLearning Dayのニック・シュワブさん(Alexaスキルでテスラと家を買った人ですよ!)の話を聞きたいというのが一番の目的でした。ただ、せっかく東京まで来るんだし、東京のVUIerの皆さまとお会いするのであれば、なんか一緒にやりたい!じゃあVoiceflowのハンズオン&ワークショップをやろう!ということで、コツコツと準備をしていたのでした。ではまとめ。
会場はアーツ千代田3311にある「Pepperアトリエ秋葉原」さんです。アーツ千代田3311は、元々中学校だったのを改装してクリエイティブスペースとて提供しているそうで、ところどころ学校テイストがあって面白いです。
「Pepperアトリエ秋葉原」さんにはもちろんPepperがいます!個人的にPepperのしゃべりが思ったより自然だったのは少し発見でした(たぶんここ最近AlexaにSSML色々いじってしゃべらせまくっていたからですね、SSMLでいろいろやるとちょっとイントネーションがおかしくなったりする気がします)。Pepperちょっと欲しくなった!
いまさらなのですが、pepperアトリエ秋葉原、ステキな会場でございます✨今日はお貸しいただきありがとうございます😍 #VFJUG pic.twitter.com/oPf6ltIiFu
— Rie Motoki@12/13VoiceFlowイベント&12/14技書博3F-し01 (@vui_rie) 2019年12月13日
待機中のPepperは退廃したSF感あるw
ハンズオン&ワークショップ、スタートです!
始まりましたー、講師の清水さんのお話!
— とあるMr.Mo (@CM_MrMo) 2019年12月13日
#VFJUG pic.twitter.com/zpnWA46iBK
まず、#VFJUGのご紹介。100人超えました!
Voiceflow Japan User Group、100人突破!#VFJUG pic.twitter.com/5ppCn7WGeM
— Aimi Nakajima - VoiceUI最前線 連載中 (@aiminakajima) 2019年12月13日
今回のテーマは、事前にサイバード元木さんと相談して、技術的なVoiceflowでのスキルの作り方というよりは、何かしらの物語を作るためのツールとしてやろう!というテーマで、選んだのは「シンデレラ」です。シンデレラのお話をベースに、いろいろ脚色したり、ストーリーを分岐したりして楽しくやろう、という感じです。
最初はVoiceflowの基本から。
効果音を使って賑やかにしたり、(そう、たくさんあるので結構選ぶのはたいへんです)
効果音選ぶの楽しいけど、大変よね… #VFJUG pic.twitter.com/JMLWmwcOFM
— Rie Motoki@12/13VoiceFlowイベント&12/14技書博3F-し01 (@vui_rie) 2019年12月13日
PollyやSSMLを使ってキャラクターのセリフを使い分けたり、
登場人物が多いから声の高低とスピードで役を演じ分け! #VFJUG pic.twitter.com/5DArAX8yBC
— Rie Motoki@12/13VoiceFlowイベント&12/14技書博3F-し01 (@vui_rie) 2019年12月13日
ユーザーの発話で分岐したりしてストーリーをインタラクティブにしていきます。
ユーザーさんの発話を受け取る部分。
— you (@youtoy) 2019年12月13日
Interactionブロックを利用。#VFJUG pic.twitter.com/a39e7uoExl
ラーメンでは駄目かー #VFJUG pic.twitter.com/6ktfed4gvD
— じゅげむ (@jugemsan) 2019年12月13日
ただし、効果音やサウンドを使う場合は、こういう制約もあるので、うまくユーザの発話と組み合わせる必要があります。
一度の発話に含められるオーディオファイルには制限(5ファイルまで、合計240秒まで)がある、と。 #VFJUG https://t.co/r0NADOYXxN
— じゅげむ (@jugemsan) 2019年12月13日
資料に従って、みなさん、もくもくと頑張ってます!
今回ほんとサポートスタッフが豪華です!VUI界隈の猛者がマンツーマンでサポートしてくれるという、心強い!
スタッフがんばります!
— Aimi Nakajima - VoiceUI最前線 連載中 (@aiminakajima) 2019年12月13日
Voiceflow T❤️
#VFJUG pic.twitter.com/WrumIxtbXB
手厚いサポート! #VFJUG pic.twitter.com/X0utjb8udt
— とあるMr.Mo (@CM_MrMo) 2019年12月13日
豪華スタッフによるサポート。#VFJUG pic.twitter.com/dxEyY0r0Yt
— you (@youtoy) 2019年12月13日
休憩中。かしまし娘です。
休憩の後は、元木さんのお話。ストーリーを以下に面白くするか?という、なかなかこの手のイベントでは聞けない内容です!
休憩を挟んで、@vui_rie さんのターン!#VFJUG pic.twitter.com/0CDyxa34Dy
— you (@youtoy) 2019年12月13日
シンデレラの話から、今回の内容を作っていくときの話。#VFJUG pic.twitter.com/jCWASi8VbJ
— you (@youtoy) 2019年12月13日
@vui_rie さん直伝、ストーリーを作るコツ!味変!#VFJUG pic.twitter.com/c0Ka7ckptt
— Aimi Nakajima - VoiceUI最前線 連載中 (@aiminakajima) 2019年12月13日
物語のポイントとなる要素と、キャラクターの性格を紐解いた上で、それらの一部分を妄想的に膨らませていくと新しいストーリーのアイデアが出てくる、このあたりはとても参考になりますね、スキル開発のアイデア出しにももちろん通じる内容でした!
少しその他の参考情報なども補足しつつ、最後はじゃんけん大会。景品は、スタッフと同じ、Voiceflowの公式Tシャツです!(Thanks! Emily from Voiceflow!!!)
じゃんけん大会!
— you (@youtoy) 2019年12月13日
Tシャツの数は十分だけど、サイズの数量が限定的なため、自分に合うサイズを選ぶじゃんけん。#VFJUG pic.twitter.com/yaswCM6Iru
最後に記念撮影です、VoiceflowのVのポーズで!
とりあえず、無事終わってホッとしました。少しハンズオン資料が「学習」寄りになっていて、「体験」が少なかったかな、という感は今でもちょっとあって、今回の反省として今後に活かしたいなと思っています。
なお、ハンズオン資料は以下で公開していますので、ご自由にご活用ください。
vf-handson-story-skill.netlify.com
最後になりましたが、参加者の皆様、スタッフの皆様、会場提供のPepperアトリエ秋葉原の皆様、そしてイベント用にTシャツを提供してくれたVoiceflowの皆様、いろいろとありがとうございました。今後もいろんなテーマでハンズオンやTIPSなど発信していきたいと思いますので、
- こういうテーマでやってほしい
- うちにハンズオンに来てほしい
というご意見・ご要望等あればぜひご連絡いただければと思います。
それにしてもPepper気になる・・・