ひと足お先に1/3から仕事始まりでもう休みが欲しくなっていますが、気を取り直して・・・
Amazonの新年初売りセールやってますね。前からほしいなと思っていたSwitchBotボットが少しだけ安くなっていたので、買ってみました。
目次
必要なもの
普通にスマホで使うなら多分以下だけで済むはずです。Bluetoothでスマホと接続して、スマホのアプリ経由で操作することになります。
- スマホ(iPhone/Android)
- SwitchBotアプリ
- SwitchBotボット
これでも十分便利ですが、スマホアプリでしか操作できませんし、かつ、Bluetoothの電波が届く範囲内でしか使えません(SwitchBot ボットはBluetoothのみ。)つまり、外出先からスイッチON/OFF、みたいなことはできないわけですね。外出先から操作するためには、SwitchBot Hub Plus/Hub Miniが必要になります。
SwitchBot スイッチボット スマートホーム 学習リモコン Alexa - Google Home IFTTT イフト Siriに対応 SwitchBot Hub Mini
- 発売日: 2019/09/27
- メディア: Tools & Hardware
SwitchBot Hub Plus/Hub Miniは、赤外線学習リモコンとして利用可能ですが、WiFi経由でインターネットに接続することも可能です。こいつはBluetoothしか使えないSwitchBotデバイスを中継してくれて、インターネットからの操作が可能になるというわけです。
そして、Alexaと連携させる場合は、Bluetooth経由ではなくインターネット経由での接続になりますので、外出先から使う使わないに関係なく、SwitchBot Hub Plus/Hub Miniが必要になります。この点に注意してください。
まとめると、AlexaでSwitchBotを操作するためには、最初にご紹介した3つ以外に以下が必要ということになります。
- SwitchBot Hub Plus/Hub Mini
- スイッチボットスキル
- Alexaアプリ
- Echoデバイス(スマートホームハブ機能はなくてもいいので何でもよいはずです、多分)
SwitchBot Hub Miniはもともと持っていて温湿度計と赤外線リモコンで使ってました。今回、SwitchBotボットを2個買いましたので、Alexaから物理的にスイッチON/OFFしてみようと思います。
流れ
SwitchBot Hub Plus/Miniのセットアップ
もう覚えてないのですが、以下を見ればできると思います。
ざっくりこんな感じです。
- スマホにSwitchBotアプリをインストール。SwitchBotのアカウントを作成する
- スマホのBluetoothを有効にして、SwitchBotアプリからSwitchBot Hub Plus/Miniに接続。WiFi接続設定を行う。
ここまでができているという前提で説明します。
SwitchBotボットのセットアップ
では、SwitchBotボットを開封して、絶縁シートを抜きます。マニュアルにも書いてありますね。
スマホのBluetoothを有効にして、SwitchBotアプリを立ち上げると、「追加されていないデバイス」のところに新しいデバイスとして表示されます。右上の「+」をタップします。
追加するデバイスを選択します。今回はボットを追加します。一番上に出ているものをタップすればよいです。
最初に表示されていたボットの名前が表示されていることを確認して「次へ」をタップします。
ボットに名前をつけます。Alexaから呼び出す際はこの名前になりますので呼び出しやすいものにしましょう。「次へ」をタップします。
以下のように表示されればOKです。「OK」をタップします。
トップ画面に戻ると「追加済」デバイスとして表示されます 。これでアプリからは利用可能になりましたが、まだインターネット経由では接続できませんので設定していきましょう。追加したデバイスをタップしてください。
「詳細」をクリックします。ちなみに、ここで指アイコンをタップするとスイッチが動きますので試したい場合は試してください。
デバイスの設定画面が開きます。ここに「クラウドサービス」というメニューがあり「オフ」にっているのがわかりますね。これをオンにすることでインターネット経由での操作が可能になり、Alexaと連携させるには必須の設定になります(これに気づかなくて、デバイスを認識してくれないと小一時間悩んだのは内緒です。)「クラウドサービス」をタップします。
クラウドサービスをオンにします。
クラウドサービスを有効にすると、紹介されている各デバイスとの連携が可能になります。今回はAlexaで連携してみますので、「Amazon Alexa」をタップしてください。
タップするとAlexaアプリを起動してよいか?聞いてくるので、「有効にする」をタップしてAlexaアプリを起動します。
AlexaアプリでSwitchBotスキル/デバイスのセットアップ
ではAlexaアプリで設定してきましょう。まず最初にSwitchBotの公式スキルを有効にしましょう。右下の「その他」をタップ。
「スキル・ゲーム」をタップします。
右上の虫眼鏡アイコンをタップします。
「スイッチボット」で検索するとそのものが表示されますので、これをタップします。
「スイッチボット」スキルのページが開きますので「有効にして使用する」をタップします。
「スイッチボット」スキルは、アカウントリンクでSwitchBotアカウントと連携させることで、AlexaでSwitchBotデバイスを制御できるようになります。SwtichBotアカウントのユーザ名・パスワードでログインします。
以下のように表示されればアカウントリンク成功です。右上の「✕」アイコンをタップします。
「スイッチボット」スキルを有効化してアカウントリンク設定を行うと、SwitchBotデバイスがAlexaのスマートホームデバイスとしてセットアップできるようになります(つまり声でコントロールできるようになる)。「端末を検出」をタップします。
1分ほど待ちます。
以下のように表示されればデバイスが認識されました。「次へ」をタップします。ちなみに例では3台表示されていますが、これは今回追加したSwitchBotボット以外に元々複数のデバイスをSwitchBotアプリに登録していたためです。
設定を行うデバイスを選択して「デバイスをセットアップ」をタップします。
設置する場所などでまとめてグループ化することもできますが、今回は割愛します。「スキップ」をタップします。
これでセットアップは完了です。他にもセットアップすべきデバイスがあれば「次へ」をクリックして、同じやり方でセットアップしてください。
動かしてみよう
では早速動かしてみましょう。買ってよかったもの 2020年 - kun432's blog でご紹介した遠赤外線ヒーターにSwitchBotボットを取り付けてみました。
実際に動かすとこんな感じです。
いい感じですねー。
まとめ
スマートホームデバイスはあまり使ってこなかったのですが、今回のようなセールとかだとトライしやすいですね。これ単体だとそこまで便利と思わないかもですが、定形アクションと組み合わせて使うことで、複数の機器を一度に操作したり、時刻をスケジュールして起動したりと、いろいろ幅が広がります。是非活用してみてください!
うちでは調子にのって試験的にお風呂の追い焚きもSwitchBotでできるようにしてみました。ただし、SwitchBotボットは防水ではない上、湿度の高い場所への設置も保証対象外なので、くれぐれも自己責任で。
なお、amazon.co.jpのセールは2021/01/05 23:59までやってます。EchoデバイスやSwitchBotデバイスも少し安くなっていますので、興味があればトライしてみてください。