今日は、#aajug で、Alexa+Amazon Payのワークショップでメンターしてきました。今回、初のスタッフ側参加ということで、いろいろ発見もあって、ほんと良い経験かつ勉強になりました!
メンターしてたのであまり写真撮れてない上、結構バタバタして一杯一杯だったので、レポというほどではないですが、簡単にまとめます。
挨拶
いつも通りAlexa Champion岡本さんの挨拶で始まります。そいや、ご結婚されてからお会いするのは初です。ご結婚おめでとうございます〜!
で、当日、プロジェクターが2台用意されていたのですが、岡本さんの挨拶の間に1台が故障するというハプニングが、、、この間、結構時間かかったのですが、トークで場を持たしていたAlexa Champion、さすがです!
ワークショップ
で、本題のワークショップはAmazonのジョナサンさんです。
(すいません、良い写真が取れていませんでした、、、)
ジョナサンさん、今日は英語で話すのでEchoが翻訳するよ、みたいな感じでスキル立ち上げて話し始めたので、今日はこんな感じなのかー、と思いきや、実は日本語ペラペラ、しかも大阪住んでた、ということで、盛大なネタスキル仕込んできてました!w 掴みはしっかりオッケーです!w
ということで、ここからワークショップのスタートです。ワークショップの内容については、別途公開される資料を見ていただければと思いますが、今回はいろいろうまくいかない点が多かったですね、私自身、初のメンターということでフォローしきれず、反省も含めて振り返ってみたいと思います。
振り返り
- 思いのほか、Alexa開発者アカウントを持っている方が少なかったので、アカウント登録のところで少し手間取った。このあたりは事前にもっと周知すべきだった。
- 当日の資料はギリギリまで修正されていたということと、アカウント情報などが含まれていることから、参加者に配布がなかった。手元に資料があれば参加者の方が各自のペースで進めれたかも。
- 資料とコードの事前共有がなかったので、別のAmazon Payハンズオンのコードで一通り事前ランスルーして理解していたつもりだったが、多少なりとも変更があると想定と違うところが出てきてしまい、こっちもわからなくなってしまう。上と少し絡むけど、うまくいかない方をフォローしている間に周りが進んでしまい、解決したとしてもどこから続ければいいのかがわからくなってしまった。資料はやっぱり配布したほうが良い。
- 今回、Alexa-hostedを使って、配布されたコードをコピペしていく、という方針だったが、
- スキルからAmazon Payを利用する場合は、ユーザからの許可を貰う必要があるためカードを使う。手順では、alexa.amazon.co.jp のWebのインタフェースを使う予定だったが、デバイスの登録がないとどうやらカードが表示されない。。。Alexaアプリで行うしかなく、別途インストールが必要になった。
- その他想定外な事象も。致し方無いと思いつつも、ここは経験でもっとカバーできたかな、、、
- 開発者コンソールでテストが全く動かない。原因はアンチウイルスソフト(AlexaはHTTP/2で通信を行うが、アンチウイルスソフトがこれをブロックしてしまう)。これ昔自分もハマったんだけどすっかり忘れてた、、、
- モデルもコードもちゃんとコピペできているのに、スキルを起動すると「わかりません」となってしまう。お天気も呼び出せるし、Alexa-hostedでサンプルを別に作るも問題なし。ビルドをし直しても変わらず。で、原因は、どうやらモデルのビルドに内部的に失敗していた様子。再度モデルのjsonファイルをアップロードし直して再ビルドするとスキルが正しく起動。切り分けもっと早くしたほうがよかった、、、
ということで、最終的に時間もかなり押してしまったため、後半はジョナサンさんがやっているのを見るというスタイルに変更になってしまいました、、、せっかくのワークショップだったのにほんともったいない、そのあたりうまくフォローできなくて申し訳ないです、、、m( )m
ただ、これまではワークショップの参加者側にいて、その時には気づかなかったことがメンター側に立つことでいろいろ見えたのも事実だし、こういうところはハマりやすいとか、こうすればもっとスムーズに行くかも、というのを経験として得たのは(勝手ながら)良かったなと思ってます。再来週のスキルアワードハッカソン大阪でもメンターやりますけど、こういう経験を活かしていきたいし、今後のハンズオンやワークショップではこのあたりを踏まえてもっとスムーズにフォローできるように準備したいです。
まとめ
このツイートがすべてですねー
参加者の皆様、お疲れ様でした!十分なフォローができなかった面もあり申し訳ありませんでした。connpassのページに資料アップされるはずなので、そちらを参照してやってみてください!今後も他いろいろなテーマでイベントやってますので、是非またお越しください〜 #aajug
— kun432 (@kun432) 2019年6月22日
はい、というわけで、#aajug、今後もいろいろイベントが予定されていまして、早速、来週は京都です!
XDでのVUIデザイン、マネタイズ、APL、Amazon Connectと盛りだくさんの内容となっていますので、お時間合えばぜひ起こしください!
本日は皆様お疲れ様でした&ありがとうございました!