kun432's blog

Alexaなどスマートスピーカーの話題中心に、Voiceflowの日本語情報を発信してます。たまにAWSやkubernetesなど。

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大阪スマートスピーカーミーティング #8 で LTしてきた

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先月に引き続き、@gaomarさん主催の「大阪スマートスピーカーミーティング」でLTしてきました。

資料

動画(2番めの動画の24:00〜36:30あたり)

※首を横にして見てください

内容

前回のLTで、Alexa Hostedのメリット&TIPSまとめてたんですが、逆にAlexa Hostedではできないこと、ってなんぞや?という話がTwitter上でありまして、やっぱりデータベースがないのは弱いなと。

別のイベントで登壇されていた、Alexa Championの岡本さんの資料にもある通り、データベースと連携できればいろいろ幅が広がるんですが、Alexa HostedではDynamoDBが使えない(S3は使える)上、環境もスキルごとに閉じている、というあたりが制限としてあります。このあたりがなんか「簡単」にできるものがあればなー、ということでAirtableを使った簡単なDB連携の話をしてきました。

感想

Node.jsの非同期処理の制御をあんまり理解できてなくて、簡単なAPI経由でSELECTっぽいことするだけでも手間取ってたりもしたんですが、それはともかく、Airtable、とてもよいです。この手のGUIなツールを使うと、プログラムとか詳しくない人でもExcel触ったことある人なら全然問題なく使えるでしょうし、実装する人・データのメンテをする人、みたいな作業分担ができるので、チームでスキル開発みたいなのができていいと思います。もちろん、これですべて解決するわけではないし、DynamoDB使えるに越したことはないと思うので、そこはレベル感に合わせてやっていけばいいんじゃないかなと。

外部APIを使った非同期処理については苦労した分いい勉強になりました。まだまだきちんと理解できていないけど、肌感覚的なものは少しつかめたのと、つい今しがた申請に出したスキルでは外部APIとの連携部分をサクッとかけたので、今後のスキル開発でいろいろ幅が広がりそうです。

LT、今回は少しだけ時間オーバーしたけど、ま、許容範囲内ということで。

最後に

ということで、次回もあります!LTネタ考え中。思いついたらやります。

osaka-driven-dev.connpass.com

あと、こっちでもLTします。Voiceflowでノンコーディングなスキル開発予定です。ノンコーディングでここまでできるぜ!みたいな話を中心に、社内ハンズオンでの苦労とか、特定のブロックとか日本語周りの不具合とか、をTIPS的に話したいと思っています。

aajug.connpass.com

お時間あえば是非お越しくださいー。