先月に引き続き、@gaomarさん主催の「大阪スマートスピーカーミーティング」でLTしてきました。
資料
動画(2番めの動画の24:00〜36:30あたり)
※首を横にして見てください
内容
前回のLTで、Alexa Hostedのメリット&TIPSまとめてたんですが、逆にAlexa Hostedではできないこと、ってなんぞや?という話がTwitter上でありまして、やっぱりデータベースがないのは弱いなと。
DynamoDBないのは地味に厳しいかなと
— hidetaka okamoto@AlexaChampions (@motchi0214) 2019年3月2日
別のイベントで登壇されていた、Alexa Championの岡本さんの資料にもある通り、データベースと連携できればいろいろ幅が広がるんですが、Alexa HostedではDynamoDBが使えない(S3は使える)上、環境もスキルごとに閉じている、というあたりが制限としてあります。このあたりがなんか「簡単」にできるものがあればなー、ということでAirtableを使った簡単なDB連携の話をしてきました。
感想
Node.jsの非同期処理の制御をあんまり理解できてなくて、簡単なAPI経由でSELECTっぽいことするだけでも手間取ってたりもしたんですが、それはともかく、Airtable、とてもよいです。この手のGUIなツールを使うと、プログラムとか詳しくない人でもExcel触ったことある人なら全然問題なく使えるでしょうし、実装する人・データのメンテをする人、みたいな作業分担ができるので、チームでスキル開発みたいなのができていいと思います。もちろん、これですべて解決するわけではないし、DynamoDB使えるに越したことはないと思うので、そこはレベル感に合わせてやっていけばいいんじゃないかなと。
外部APIを使った非同期処理については苦労した分いい勉強になりました。まだまだきちんと理解できていないけど、肌感覚的なものは少しつかめたのと、つい今しがた申請に出したスキルでは外部APIとの連携部分をサクッとかけたので、今後のスキル開発でいろいろ幅が広がりそうです。
LT、今回は少しだけ時間オーバーしたけど、ま、許容範囲内ということで。
最後に
ということで、次回もあります!LTネタ考え中。思いついたらやります。
あと、こっちでもLTします。Voiceflowでノンコーディングなスキル開発予定です。ノンコーディングでここまでできるぜ!みたいな話を中心に、社内ハンズオンでの苦労とか、特定のブロックとか日本語周りの不具合とか、をTIPS的に話したいと思っています。
お時間あえば是非お越しくださいー。